【観光情報】インドネシア鉄道博物館

( 英: Indonesian Railway Museum、イ: Museum Kereta Api Indonesia )

1873年にウィレム駅 ( アンバラワ駅 ) として誕生した駅跡地を1976年に博物館として改築した、インドネシアで最大の鉄道博物館。インドネシア鉄道会社の所有。

1863年から始まったジャワ島の鉄道の歴史を紹介したり、当時使用されていた蒸気機関車・ディーゼル機関車・木製車両の保存・公開されている。またオランダコロニアルが色濃く反映された駅舎、切符印刷機、待合室なども移築され公開されている。

土日祝には、一般観光客向けにディーゼル機関車が特別運行されている。30人以上の団体にはディーゼル機関車または蒸気機関車の特別貸切列車もあり。いずれも当時使われていた機関車と木造車両で運行。


【 基本情報 】

入場料 Rp 30,000
※大人・子ども同額
※クレジットカード払い不可
営業時間 8:00 – 17:00
一般観光客用
ディーゼル機関車
※土日祝のみ
※アンバラワ駅 ⇔ トゥンタン駅の往復 ( 約1時間 )
※ディーゼル機関車1輌 + 木造車両3輌で運行、自由席
※運行本数、運行時間はその日により異なる
※切符代 : Rp 100,000 (3歳以上)
※切符の購入 :
①予約不可、当日朝8:00から販売開始
②1グループ最大4枚まで購入可
③払戻不可
④身分証明書の提示
団体観光客用
蒸気機関車
ディーゼル機関車
※事前予約のみ
※30名以上の団体に適用
※ディーゼル機関車1輌または蒸気機関車1輌 + 木造車両で運行

【 行き方 】
公共交通機関はありません。スマラン市内・ボロブドゥール・ジョグジャカルタから車をチャーターしてお出かけください。
スマラン市内から車で約1時間15分。
ボロブドゥールから車で約1時間半。
ジョグジャカルタから車で約2時間15分。


ツアー情報
土曜日・日曜日・インドネシアの祝日の限定。
《ジョグジャカルタ・ボロブドゥール発着》
ヴィンテージ・ディーゼル機関車乗車ツアー